ガクチカの書き方|構成・例文・NG集
「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を、採用担当者に伝わる形にするための実践ガイド。
ガクチカで企業が見ているもの
企業はあなたの「実績のすごさ」そのものよりも、課題にどう向き合い、どう動き、何を学んだかを見ています。 つまり、華やかなエピソードである必要はありません。地味な経験でも、思考と行動が具体的に描けていれば高く評価されます。
基本の型:PREP+学び
迷ったら、次の順番で書けば論理が通ります。
- 結論:力を入れたことを一文で(冒頭に置く)
- 課題・背景:どんな問題・状況があったか(できれば数字で)
- 行動:あなたが具体的に何をしたか(工夫・役割)
- 結果:どう変わったか(ここも数字で)
- 学び:その経験から得たこと・入社後どう活かすか
伝わるコツ3つ
① 数字で語る
「頑張った」「たくさん」ではなく、「3か月で」「前年比120%」のように数値化すると、一気に説得力が増します。
② 自分の役割を明確にする
「チームで成功した」ではなく「私は◯◯担当として△△した」。あなたが何をしたのかが評価対象です。
③ 再現性を見せる
「だから次も同じように成果を出せる」と思わせる、考え方や工夫を書きましょう。
良い例
私が学生時代に力を入れたのは、塾講師のアルバイトで担当生徒の成績を立て直したことです。 担当生徒は数学が平均40点台で、原因を「基礎の抜け」と考え、中学範囲まで戻って弱点を10単元に分解し、毎回1単元ずつ潰す計画表を作りました。 その結果、半年で42点から78点に上がりました。この経験から、課題を分解し相手が続けられる仕組みまで設計する重要性を学びました。
NG例とその理由
私はサークル活動を頑張りました。みんなと協力して、大変なこともありましたが、最後までやり遂げ、良い経験になりました。
→ 具体性ゼロです。何の課題に、どんな行動をして、どうなったのかが一切わかりません。 数字・役割・行動を入れて書き直しましょう。
提出前チェックリスト
- 冒頭に結論があるか
- 数字が1つ以上入っているか
- 「私は何をしたか」が具体的か
- 学び・活かし方で締めているか
- 話し言葉(〜なので、〜だけど)になっていないか
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